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2009-06-06 (Sat)
TA2020-20を使ったデジタルアンプですが、既に基板はキットを組み立て済みなのですが、まだグラフィックイコライザ表示やトーンコントロール回路が出来ていないため、ケースに入れていません。

そこで、ちょっと興味のあったTA7252APを使ったアンプを作成してみました。

アンプそのものは、秋月電子通商の東芝TA7252AP オーディオアンプキット(モノラル)5.9Wです。
このキットなのですが、二組購入すると900円に割り引かれます。

キット付属のコンデンサでは心もとないので、多少変更しています。
まず、入力カップリングですが、付属の4.7uFの代わりにWIMAの2.2uFフィルムコンデンサを使用しました。
次に、キットに付属していた他の電解コンデンサは、全てMuse KZに交換しました。
更に、電源系のデカップリングコンデンサとパスコンには、0.1uFのフィルムコンデンサを並列に入れています。

また、増幅率ですが、抵抗値を0Ωから220Ωに変更して53dBから41dBに落としています。

最初、入力の半固定VRを取り去り、後述のトーンコンロール回路から直接繋いでいたのですが、作者の電子マスカットさんからゲインを落とした方が良いとのアドバイスを受けましたので、47kΩと10kΩを使って15dB落としています。

基板上のレイアウトですが、Muse KZがキット付属のコンデンサよりも大きく、立てるとケースに入らなくなるため、寝かせるようにしています。

今回は、トーンコントロール回路も付けてみました。
回路は、電子マスカットさんの、ステレオアンプを参考にさせていただきました。
こちらも、コンデンサは全てフィルムコンデンサとMuse KZを使用しています。

実体配線図は、こちらです。
トーンコントロール2

トーンコントロール回路の0.027uFコンデンサですが、入手できなかったため0.033uFのものを使用しています。
また、16Vで駆動したいため電子マスカットさんにご相談したところ、R15の抵抗を470Ωから680Ωに変更すると良いとのアドバイスをいただきましたので、そのように変更しました。

ちなみに、トーンコントロール回路は、トグルスイッチでパススルー切り替えも出来るようにしておきました。

電源は、16VのACアダプターを使い、Muse FX(無極性 4700uFx2)と0.1uFのフィルムコンデンサを入れています。
本来ならば、電源系デカップリングにMuse KZを、出力系カップリングにFXを使った方が良かったのかもしれませんね。

ケースへの配置ですが、まずアンプキットが互い違いになるようにして、できるだけ占有面積が小さくなるようにします。
次に、トーンコントロール回路を隣に配置し、余った場所に電源用コンデンサを配置しました。
P1020283.jpg

P1020286.jpg

トーンコントロールのボリューム近傍は、コンデンサの山になっています。
P1020289.jpg

トーンコントロール回路近傍は、このようになっています。
P1020285.jpg

メインボリュームとトーンコントロールボリュームのツマミは、同じタイプでサイズの違うものを使いました。
ちなみに、メインボリュームは、東京光音製のものを使っています。
P1020281.jpg

左のトグルスイッチは電源用で、中央のトグルスイッチはトーンコントロールのパススルー切り替え用です。
LEDパイロットランプはまだ取り付けていません。
トーンコントロールのパススルー切り替え設定により、LEDの色が変わる様にする予定です。

東京光音のボリュームの軸が少し長過ぎなため、ツマミが若干飛び出ています。
後で切って少し短くしてあげないと。
でも、東京光音のボリュームの軸は、アルミじゃないため切り辛いんですよね。
以前、切る時に非常に苦労しました。

心配していましたが、やはりアナログアンプはノイズに非常に弱いですね。
TA2020-20の時には全く問題にならなかったのですが...

そのため、基板のグランドは全てケースに落とし、また内部配線も全て同軸ケーブルを使うことによって、やっとノイズを抑えることができました。

現在、このアンプと自作スピーカ1作目の組み合わせで音楽を聴いています。
とてもステレオで900円のキットとは思えない音ですね。
(と言っても、ボリュームやコンデンサにはお金を掛けていますが。)
また、トーンコントロールを付けているため、曲のジャンルやスピーカのセッティングに応じてトーンを調整できるのがいいです。
トーンコントロール回路をパススルーできるトグルスイッチを付けましたが、実際には常にトーンコントロールを入れた状態で使用しているため、トグルスイッチは要らなかったかもしれません。

いやいや、非常に良い音であり、とても気に入っています。


しかし、大きな問題点が一つ。
ポップノイズが非常に大きいのです。(特に、電源オフ時)
リレー+遅延回路が必要かもしれません。
そうなると、もう一回り大きいサイズになってしまい、ケースから作り直しになっちゃうのですが。

でも、いつかやってしまいそう... (^^;


TA2020-20も、早くケースに入れないと。
スモークのアクリル板を自分で曲げて、既にケースの準備は出来ているのですが...



関連記事:(*印は、この記事です。)
*-自作アンプ 1作目(TA7252AP、トーンコントロール付き)
-自作アンプ 1作目(TA7252AP、トーンコントロール付き)へのLED取り付け
-自作アンプ 2作目(TPA2001D1)
-自作アンプ 3作目(HT82V739)の再組み立て
-自作アンプ 4作目(TA2020-020)
-ステレオ誌2012年1月号
-ケースに入れました
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